バイアグラの服用で吐き気が起こる確率
バイアグラの服用で吐き気(悪心)が起こる確率は、0.1%~1%未満と報告されています。
SNSなどを確認してみると、バイアグラの服用で吐き気が起こる方がいらっしゃるようなので、発現する可能性はあると思っておきましょう。
その他の消化器系の副作用が起こる可能性もある為、吐き気以外のバイアグラの副作用も確認しておく事を推奨致します。
バイアグラの服用で吐き気が起こる場合の対処法
バイアグラの服用で吐き気が起こる場合、以下3つの対処法を試してみてください。
- 半分に割って服用してみる
- 飲酒を控えて再度服用してみる
- 胃薬または整腸剤を服用する
上記3つの対処法について、1つずつ簡単に解説していきます。
半分に割って服用してみる
バイアグラの服用量が多すぎる場合があるので、半分に割って服用してみてください。
バイアグラを半分に割って吐き気が起こらなくなれば、そのまま服用を継続しても大きな問題に繋がる可能性は低いでしょう。
しかし、半分に割って服用しても吐き気が起こる場合、体質的にバイアグラとの相性が悪い可能性があります。
その場合はバイアグラの服用を諦めて、レビトラやシアリスの服用を検討した方が良いかもしれません。
25mgの半分では十分な効果を得られない場合がある
50mgの半分(25mg)なら、バイアグラの効果を充分に実感出来る可能性があります。
しかし、25mgの半分(12.5mg)の場合、服用量が少なすぎる可能性が考えられるので、バイアグラの効果を実感出来ないかもしれません。
バイアグラを半分に割って服用する場合、吐き気が起こるかどうかの確認だけではなく、「効果をしっかり実感出来るかどうか」も確認しましょう。
バイアグラを半分に割る方法
バイアグラには割線がないので、半分に割る場合はピルカッターを使用する必要があります。
手やカッターでも割る事は可能ですが、キレイに割れない場合があるので推奨は致しません。
100円ショップでも購入出来るようなので、バイアグラを半分に割って服用する場合は、ピルカッターを使用するようにしましょう。
飲酒を控えて再度服用してみる
吐き気の原因がバイアグラの副作用ではなく、アルコールの可能性も考えられます。
バイアグラには血管拡張作用がある為、服用する事で普段よりアルコールが回りやすくなってしまいます。
普段なら問題ないアルコール量でも酔ってしまう可能性があるので、飲酒量に注意または飲酒を控えてバイアグラを服用してみてください。
アルコール以外にも、バイアグラ服用時の注意点がいくつかあります。
バイアグラの正しい飲み方がわからない方は、以下の記事に目を通しておきましょう。
胃腸薬または整腸剤を服用する
バイアグラの服用で吐き気が起こる場合、胃腸薬や整腸剤の併用が有効とされています。
吐き気の副作用が心配な場合は、市販の胃腸薬や整腸剤を購入しておいた方が良いでしょう。
バイアグラと一緒に胃腸薬も処方してくれる場合があるので、不安な方は診察時に相談してみましょう。
当院では、EDのオンライン診療を行っております。
服用しているお薬がある方やバイアグラの副作用が気になる方は、お気軽にご相談ください。
当院で扱っているED治療薬

バイアグラ25mg | 1錠1,780円 |
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バイアグラ50mg | 1錠1,980円 |

シアリス10mg | 1錠1,780円 |
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シアリス20mg | 1錠1,880円 |

レビトラ10mg | 取り扱いなし |
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レビトラ20mg | 1錠1,880円 |
